51 ヨセフは長男をマナセ*+と名付けた。ヨセフが言うには，「神が，私の苦労と父の家族のことを全て忘れさせてくださった」からだった。 52 そして2人目の子をエフライム*+と名付けた。ヨセフが言うには，「神が，私の苦難の土地で子供たちが生まれるようにしてくださった+」からだった。

20 ヨセフにはエジプトでマナセ+とエフライム+が生まれた。オン*の祭司ポティフェラの娘アセナト+が産んだ子たちである。

17 ヨセフは，父が右手をずっとエフライムの頭に置いているのを見て，快く思わず，父の手を持ってエフライムの頭からマナセの頭に移そうとした。 18 ヨセフは父に言った。「そうではありません，お父さん。こちらが長男です+。この子の頭に右手を置いてください」。 19 しかし父はかたくなに拒んで言った。「分かっている，ヨセフ。分かっている。その子も1つの民となり，偉大な者となる。だが，弟はその子より偉大な者となり+，弟の子孫は幾つもの国ができるほど多くなる+」。

18 エフライムの宿営を含む分隊は西側に，グループ*ごとに位置する。エフライムの子たちの長はアミフドの子エリシャマ+で， 19 彼の軍に登録された人は4万500人である+。