写真(左)はローマ時代のものと思われる矢の先の部分で,長さは19センチ。先端のすぐ近くによく燃える物を詰められるようになっていた。軍隊は包囲した町を炎上させるために城壁越しに火矢を浴びせることがあった。(右の絵)パウロが書いた通り,邪悪な者はクリスチャンに「火矢」を放つが,クリスチャンは「信仰の大盾」でそれを消すことができる。(エフ 6:16)
クレジット:
The Metropolitan Museum of Art, Bashford Dean Memorial Collection, Funds from various donors, 1929
関連聖句:
エフ 6:16