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目ざめよ! 1970
目70 6/22 27ページ

ヒンズー教の国インドで

◆ ヒンズー教徒の多くは自分たちの哲学を大いに誇り,また,あまりにも迷信にとらわれているため,聖書を学んで,あらかじめしるされていたエホバ神のお目的を知るという有意義な勉強にはなかなか応じません。しかし,こうした人々のあいだにも進歩は見られます。インドのエホバの証人全体の6%はかつてヒンズー教徒でした。キリスト教世界の奉ずるまちがった教理や,そのよこしまな慣行は,誠実なヒンズー教徒に偏見をいだかせる大きな原因となってきました。かつてキリスト教世界の教会は,「網」の役割をなし,「魚」で表わされる多くの信者を集めたようです。キリスト教世界の教会によって集められたそれら信者の中から,神のみことば聖書と神のお目的をよりよく理解したいと願う多くの人が見いだされているのです。それらの人は,「きたれ,……価なくして生命の水を受けよ」という招きに答え応じています。そして,真理を見いだして理解し,『神を知り,主イエスの福音に服う』ことにより幸いを得ました。事実,インドのエホバの証人のうち,93%はかつてキリスト教世界のさまざまの教会と交わっていました。25%はカトリック教会に属していました。最近,ものみの塔協会インド支部に寄せられたつぎのような経験はこのことをよく物語っています。「わたしはかつてカトリックの司祭でした。……神学校当時,アラミア語を学んだところ,三位一体・キリストの神性・地獄・練獄その他カトリックの教理にどうしても納得できませんでした。わたしは聖書に合致する真理を求めてカトリック教会を去りました。現在わたしは,エホバの証人の開拓奉仕者の訪問をしばしば受けており,真理の道を歩みたいとの気持ちがいよいよ強められています。そして過去10年間,つたないながらも自分で聖書を研究して得たわたしの考えが,エホバの証人のこうした基本的な教理にたいへん近いものであることがわかりました。そして現在わたしは,このたいへん整ったエホバの証人の組織の詳細およびその原則についても学んでいます。『とこしえの命に導く真理』『聖書はすべて神の霊感によるものにして益あり』『新世界訳聖書』『大いなるバビロンは倒れた』などの多くの書物を求め,『ものみの塔』および『目ざめよ!』誌を購読しています。また,日曜日には30キロの道を通って,集会や聖書研究に参加しています」。

― エホバの証人の1970年度年鑑より

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