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  • 目ざめよ! 1971
目ざめよ! 1971
目71 11/22 15ページ

正しく励ました司祭

● 以前にもまして,「羊」のような人々は大いなるバビロンを離れ,神の民に加わっています。フランスのエホバの証人の一婦人は次のような経験を寄せました。「わたしは15歳のとき,『悔い改めの家』と呼ばれる修道院にはいりました。ところが,わたしは先輩の修道女たちにひどく欺かれ,恐怖心を植えつけられました。不幸な6年間を過ごしたのちそこを去り,その後,結婚して3人の子どもの母親になりました。ある日,エホバの証人のひとりの婦人の訪問を受けました。極端な偏見を持っていたわたしは,その婦人の述べたことを全然問題にしませんでした。それから別の土地へ移り,そこでふたたび証人の訪問を受けました。こんどは「とこしえの命に導く真理」と題する本を用いる家庭聖書研究の勧めに応じましたが,家族と知人からさっそく反対されたため,その研究を後日に延期しました。わたしは疑いを持っていたので司祭に手紙を書いて助言を求めました。そしてその返事にたいへん驚きました。司祭は,わたしがエホバの証人と研究することを認めたばかりか,エホバの証人は真理のうちに歩んでいると述べて,証人との研究を続けるようわたしを励ましてくれたのです。ある日曜日,わたしは子どもたちといっしょにエホバに祈って,聖書研究がしたいのでエホバの証人を遣わしていただきたいと願いました。わたしの祈りは答えられました。というのは,まさにその朝,ひとりの証人がわたしの家の戸をたたいたからです。次いで,家族全員との家庭聖書研究が取り決められました。「真理」の本はわたしたちのいだいていた疑問のすべてに答えてくれましたし,わたしは神がご自分のしもべたちに求めておられることをすぐに理解しました。わたしの家族は全員エホバの証人の会衆の集会に出席しており,集会はわたしたちにとって慰めの源となっています。わたしは真の神に仕え,その民と一致し,そして今では『姉妹』― 真理にある姉妹になったことをうれしく思っています」

― エホバの証人の1971年度年鑑より

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