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  • 『パンを小犬に投げ与える』
  • 目ざめよ! 1977
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目ざめよ! 1977
目77 3/8 26ページ

『パンを小犬に投げ与える』

■ ある時,スロフェニキア人の女がイエス・キリストに近づき,悪霊に取りつかれている自分の娘から悪霊を追い払ってほしいと懇願しました。最初,イエスは,「子どもたちのパンを取って小犬に投げ与えるのは正しくありません」と言って断わりました。(マタイ 15:26)イエス・キリストはなぜそう言われたのでしょうか。

非ユダヤ人であるその婦人にイエスが説明したとおり,彼は専ら「イスラエルの家の失われた羊」のところに遣わされていました。(マタイ 15:24)ユダヤ人は一般に,非ユダヤ人を儀式上汚れた動物である犬と同一視していました。しかし,イエスは,「小犬」という表現を用いることにより,不当に厳しい態度を取っておられたのではありません。イエスは街路ののら犬ではなく,家の中の飼い犬のことを言っておられたのです。それでもなお,彼の言葉はスロフェニキア人の女の信仰を試みることになったようです。彼女は正しい精神と強い信仰の両方を表わし,イエスの言葉に言及しながら次のように答えました。「そうです,主よ。けれど,小犬でも自分の主人たちの食卓から落ちるパンくずを食べるのです」。(マタイ 15:27)それを聞いて,イエスはその女の偉大な信仰をほめ,彼女の娘をいやしました。―マタイ 15:28。

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