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  • 目ざめよ! 1978
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目ざめよ! 1978
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その風習の背後にあるもの

世界の様々な土地では埋葬式の際に,棺の下ろされた墓穴の中にシャベルに1杯または3杯の土を投げ入れることが習慣的な儀式になっています。この風習の背後には何がありますか。

10巻からなる迷信に関するドイツの著作,ドイツの迷信に関する中辞典は,これが色々な理由で行なわれているとして次のように説明しています。「死人のことを忘れやすくなり,その結果死者の安息が増し加わるのかもしれないし,または死者が少しでも退屈しないようにするためかもしれない。ブルガリアでは親族が土を投げ入れることによって魂を買い戻す。司祭が一つかみの土を墓の中に投げ入れる時,魂は肉体を離れる」。(第一巻,984ページ)フンクとワグノールの民間伝承,神話,伝説の標準辞典はある北アメリカのインディアンの葬式の際,彼らが“死者の霊”をなだめるため墓穴の中に何かを投げ入れると注解しています。この辞典はこうつけ加えています。「土や泥,ほこりや灰を墓穴に投げ込む広範囲に及ぶ風習の背後には,恐らく同じ思想があるものと思われる」― 第一巻,427,428ページ。

土を墓の中に投げ入れる習慣に聖書的な根拠はありません。聖書は死者についてこう述べています。「また,彼らの愛も憎しみもねたみもすでに滅びてしまっており,彼らは日の下で行なわれるべき何事についても,定めのない時に至るまでもはや何の分も持たない」(伝道 9:6,新)それで死人の霊をなだめる儀式には何の価値もありません。死人は文字通り死んでおり,神のご予定の時に起きる命への復活を待っています。聖書はわたしたちにこう保証しています。「義者と不義者との復活があるということです」― 使徒 24:15。

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