命を救う業
地域社会の人々は,エホバの証人が行なう戸口から戸口に宣べ伝える業から霊的な援助を受けるだけでなく,エホバの証人がちょうど良い時にちょうど良い場所にいることからも益を得ると言えるかもしれません。マスキーゴン・クロニクル紙の報道によると,「[米国ミシガン州]マスキーゴンの家で日曜の夜に一人で留守番をしていた4歳の少年のいじっていたたばこ用ライターが原因と思われる火事があり,その少年は近所を戸別訪問していた3人のエホバの証人によって家の外に連れ出され」ました。エホバの証人たちは玄関のドアを足でけり,立ちこめた煙の中を少年のところへはって行き,炎が部屋を包み込んでしまう直前にその少年を運び出したと伝えられています。