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  • 『その家に入り,家の者たちにあいさつをしなさい』
  • 目ざめよ! 1983
目ざめよ! 1983
目83 8/8 23ページ

『その家に入り,家の者たちにあいさつをしなさい』

天に昇る前,キリスト・イエスは弟子たちに,「地の最も遠い所にまで」ご自分の証人になるようにとお告げになりました。(使徒 1:8)エホバの証人が200以上の国々や島々で神の王国の良いたよりを伝えることにより,この命令は遂行されています。

日本では人口の96%以上に対して,この証言の業が行なわれています。しかし,これはすべての人にすでに個人的に会えたということではありません。家の人が留守で,まだ一度も会えていないような所があるのです。

このことを考え,エホバの証人はこれら「留守」の家の人に会うよう努めています。『家の人たちにあいさつをする』のがその願いなのです。―マタイ 10:12。

これら「留守」の家を再び訪問するために努力が払われた結果,多くの家に祝福がもたらされました。次の経験をお読みになってください。

「私は瀬戸内海の孤立した島に住んでいます。1年余り前のこと,家から家への訪問の際に留守だった家を再び訪問したところ30歳前後の奥さんが出て来られ,私が自己紹介をすると,私を待っていたとばかりに,『主人が毎日聖書を読んでいるのです。私も少し関心があります』と言われました。私は大変驚きました。

「奥さんは色々と質問されたので,その度に聖書を開いてお話しすることができました。『ものみの塔』誌の予約をお勧めしたところ,『主人が明日いますから来てください』と言われたので,翌日,約束していた時間に訪問しました。するとご主人は好意的ですぐに『ものみの塔』と『目ざめよ!』の両誌を予約され,『わたしの聖書物語の本』も一緒に求められました。そしてこの島に聖書の伝道者がいることにとても驚かれました。次の訪問でご夫婦との聖書研究が始まりました。やがて研究も定期的になり,先祖崇拝をやめ,ご主人はたばこや競馬もやめるよう努力されました。どんどん進歩して,昨年11月からご夫婦で『良いたより』を宣べ伝える業に参加されるようになりました。

「今回の巡回大会で奥さんはバプテスマによってエホバへの献身を表わされ,ご主人もこの夏にバプテスマを受けることを目指しておられます。親族の方も聖書に関心を示し,ご主人のお母様,妹さん,大阪にいる弟さんご夫婦も学ばれてよく進歩しておられます。私は現在,家庭聖書研究を6件司会していますが,そのうち4件は留守宅訪問がきっかけでした」。

あなたは,お留守の間にこの雑誌が残されていたために,今これを読んでおられる方かもしれません。さらに多くの情報をお求めになりたいなら,この雑誌の発行者にお手紙をお寄せください。発行者の住所は裏表紙に載せられています。

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