感情を抑える
感情を上手に抑えるのはまさに挑戦です。一人の少女は自分の経験をこのように語りました。「幸福だったかと思うと,次の瞬間にはひどくふさぎ込んでしまいます。時々自分の気持ちが分からなくなることさえありました。暗闇の中で完全に道に迷ってしまったようになり,だれと話しても,自分の考えや感情を表現することができませんでした。わたしはそれほど魅力的ではなかったので,周りの人たち,特に学友たちから相手にされていないような気がしていました。こうした感情がついにはわたしを内部で苦しめるようになり,わたしは自分や自分の性格を憎み始めました」。
この少女は,「あなたの若い時代,それから最善のものを得る」という1冊の本を手に入れました。少女はこう書いています。「その本は大変興味深かったので,次の『女性として大人になる』という章も読みたいと思いました。わたしは読んでいる事柄がとても信じられないくらいでした。その章にはわたしの最近の感情が正確に描写されており,答えも出ていたのです。あのように感じるのは全く正常であるということを読んで大変勇気づけられました。わたしはただ,感情に対処する正しい方法を知る必要があっただけなのです」。
この本は感情を抑えるよう若者たちを助けることに加え,麻薬の乱用のような問題について論じ,若者はアルコール飲料を飲むべきか,結婚前に性関係を持つべきかといった質問にも答えています。下のクーポンに必要事項を記入のうえ郵送してくだされば,1冊わずか400円のご寄付で求めることができます。
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