ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 目95 1/22 31ページ
  • 『医師の使命に対する見方が変わりました』

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 『医師の使命に対する見方が変わりました』
  • 目ざめよ! 1995
  • 関連する記事
  • エホバの証人と血の問題
    エホバの証人と血の問題
  • 医師が輸血を強制しようとする時
    目ざめよ! 1974
  • 輸血をしないでする大手術
    目ざめよ! 1974
  • あなたの子供を血の誤用から保護する
    わたしたちの王国宣教 1992
もっと見る
目ざめよ! 1995
目95 1/22 31ページ

『医師の使命に対する見方が変わりました』

大阪に住む4歳になる茜ちゃんには三尖弁閉鎖および心房中隔欠損症という心臓の複雑な奇形があり,大きな心臓手術を受けなければなりませんでした。茜ちゃんの両親は,輸血なしで手術をしてくださるよう医師たちに嘆願しました。a

無輸血開心術を子供に施すことは,血液総量が少ないため容易なことではありません。茜ちゃんの場合,医師たちは,無輸血で手術をすることに同意しました。医師たちの優れた医療手腕のおかげで,茜ちゃんの手術は成功しました。茜ちゃんは見る間に快復し,今では元気はつらつとしています。

茜ちゃんの母親は,手術に携わった医師たちに感謝の手紙を書き,その中に茜ちゃんの最近の写真を同封しました。一人の麻酔医は,茜ちゃんの母親に返事をよこしました。それは一部次のようなものでした。

『茜ちゃんの驚くばかりの快復ぶりは,私共にとりましても,何よりの喜びになります。同封してくださった茜ちゃんの愛らしい写真には,思わずこみあげてくる涙をこらえるのに苦労いたしました。手術を通しての管理の難しさというよりはむしろ,私自身の信条と茜ちゃんを含む御両親の信念の食い違う点でずいぶんと悩みました。おかげで,今では,医師の使命に対する見方が変わりました。医師は,医学知識をしっかり身に付けて患者の命を救うだけでなく,患者の人間としての尊厳と願いを尊重しなくてはなりません』。

[脚注]

a 使徒 15章29節に調和して,エホバの証人は,輸血を含め,血を避けますが,無輸血の治療は受け入れます。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする