「目ざめよ!」のおかげで命が助かる
エクアドルに住む一人のエホバの証人が,整備士に車を見てもらい,その作業が終わるのを待っていた時のことです。整備士の妻が証人に,幼い息子のバイロンのことで心配している,と話しました。バイロンは週に五,六回ひきつけを起こしていたのですが,医師たちはその原因を突き止めることができませんでした。バイロンは首都のキトにいる専門医のところに連れて行かれたことさえありました。
その証人は,こう説明しています。「母親と話していたとき,作業員が車の塗装をしているのに気づき,『目ざめよ!』誌の鉛中毒に関する記事を思い出しました。その記事には,鉛中毒の症状の一つは,けいれんであることが述べられていました。私はその婦人に,その記事をお持ちしますと言いました」。
バイロンの両親はその記事を読んで,息子に鉛中毒の検査を受けさせました。バイロンの血液から高い濃度の鉛が検出されたのです。治療を受けさせ,それ以上鉛にさらさないようにしたところ,バイロンの健康は著しく改善されました。「ここ4か月間,バイロンは一度もひきつけを起こしていません。それ以来,父親は,そのことを大勢の医師たちに話しています。そして,息子の命が助かったのは『目ざめよ!』誌のおかげだということを必ず言います。話を聞いた医師の中には,現在,『目ざめよ!』誌を読んでいる方もおられます」と,証人は述べました。
「目ざめよ!」誌をお読みになれば,あなたも益をお受けになるに違いありません。「目ざめよ!」誌を1部ご希望の方,あるいはだれかがお宅をお訪ねして聖書から話し合うことをご希望の方は,どうぞ 243-04 海老名市中新田1271 ものみの塔聖書冊子協会,もしくは5ページのご都合のよい宛先に,手紙でお知らせください。