「最も偉大な芸術家を探し求めて」

これは，「目ざめよ！」誌，1995年11月8日号の表題です。その内容に対して，世界中の読者から好意的な反応が寄せられました。

アマンは，カメルーンのドゥアラから次のような手紙を寄せました。「私は芸術，特にきれいな絵画が大好きなので，この記事には実に感動しました。今では，ファン･ゴッホやレンブラント，ダ･ビンチなどよりも偉大な芸術家がおられること，それはエホバ神ご自身にほかならないということを，認識しています」。

フランス領西インド諸島のサンバルテルミー島のフレデリックは，こう述べました。「記事を4回読みましたが，読むたびに，創造者が与えてくださった美しいものに対する感謝の念に満たされました」。

イタリアのアスンタは，「この記事を読んで，絵を描きたくなりました。また，神の新しい世に対する熱意が高められました」と書いています。チェコ共和国に住むイレーナは，「美術館へ行くと，芸術作品を見るためにお金を払わなければなりませんが，自然の美すべてを造られた方は，それをわたしたちに毎日ただで差し伸べてくださっています」と述べました。ブラジルのアリーンはこう書きました。「エホバの特質をよく理解するのに役立つ記事は多くありますが，今回の記事には心が動かされました。エホバの愛に対する認識を深める創造物について，細かな点がたくさん扱われていました」。

米国ウィスコンシン州で寒い冬を過ごすアンからは，このような手紙が届きました。「創造物の美しさを認識するのに本当に役立ちました。冬になると，それを見つけるのは容易でないことがあります。記事を読んだその日，私は外に出て，枝についた霜や雪で覆われた一枚の葉，雪の上の動物の足跡に目を留めました。『偉大な芸術家』にどれほど感謝できるかを思い起こさせてくださったことに，重ねて感謝いたします」。

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