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目ざめよ! 2004
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みんな友達が必要

「友達というのは,何でも自由に話せる人,いつでも電話をかけられる人」。―ヤエル,女性,フランス

「感情的につらい時に理解してくれて,自分と同じ気持ちになってくれるのが友達」。―ガエル,女性,フランス

「兄弟より固く付く友人もいる」。(箴言 18:24)この言葉が聖書に記された約3,000年も昔から,人間の性質というものは変わっていません。食べ物と水が人間の身体面にどうしても必要であるのと同じように,友情も人間の精神面に不可欠なものです。とはいえ,友達が欲しいというこの基本的な欲求を満たすことは,多くの人にとって決して容易なことではありません。孤独な人が増えています。「その原因の幾つかを理解するのは,難しいことではない」と,キャリン・ルーベンシュタインとフィリップ・シェーバーは,共著「親密さを求めて」(英語)の中で述べています。著者たちはその要因として,「移動の増加」つまり人々が住む場所をたびたび変えること,また「人間関係が希薄で犯罪が多発する都市」,「近隣と顔を合わせず,もっぱらテレビやビデオだけの生活」などを挙げています。

さらに現代生活は,わたしたちを忙しくさせ,エネルギーを消耗させます。「都会で生活する現代人が一週間に接する人の数は,17世紀の村人が一年もしくは一生のうちに出会った人の数より多い」と,レティー・ポグレビンは「友に囲まれて」(英語)という本の中で述べています。日常生活の中で何百人もの人と接するかもしれませんが,深い友情関係を築いてそれを保ってゆけるほどの個人的な関心を払うのは難しいでしょう。

少し前までは生活のペースがそれほど慌ただしくなかった地域でも,社会の状況は急速に変化しています。東欧に住むウラという女性はこう述べています。「以前は友人たちともっともっと気持ちが通い合っていました。でも今は,自分の仕事や個人的な関心事に明け暮れている人が少なくありません。だれもがいつも忙しくしていて,長年の友情も少しずつ薄れているように感じます」。時間的なゆとりのない中で,友達との関係は後回しにされることがあります。

それでも人は,友達が欲しいと強く感じます。若い人は特にそうです。右上に紹介したヤエルが言うように,「若いときは,人から認められ,仲間との連帯感を持ち,だれかと仲良しでいる必要があります」。老若を問わず,わたしたちはだれも,楽しくて充実した交友関係を必要とします。難しいときもありますが,本当の友達を得て,その友情を保ってゆくためにできることはたくさんあります。次の記事では,そのことについて考えます。

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