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  • 「聖書研究はろう者に有益」
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目ざめよ! 2010
目 10/7 26–27ページ

「聖書研究はろう者に有益」

チェコでこのような題の記事が,ろう者向けの雑誌に掲載されました。記事を書いたズデネク・ストラーカは,ろう者を援助するために手話を学んだエホバの証人を称賛しました。

ストラーカ氏は,なぜそのような記事を書こうと思ったのでしょうか。2006年の夏,同氏はプラハで開かれたエホバの証人の大会に出席しましたが,そこで耳の聞こえない70人ほどの出席者のためにプログラムが手話に通訳されていたのです。エホバの証人は毎年,世界中で大会を開催し,聖書について学んで築き上げる交友を楽しむよう人々を招いています。ろう者も例外ではありません。最近の1年間には,世界各地で96の大会がすべて手話で行なわれ,他の95か所でもろう者のためにプログラムが通訳されました。

プラハで大会が開かれた時,その都市の手話会衆は30人ほどのろう者と聖書研究を行なっていました。聖書を研究する人は,学んだ事柄から益を受けます。次の経験はそのことを示しています。

マルケータは,毎週100㌔以上の道のりを通い,モンゴルから来たろう者の女性との聖書研究を司会しています。チェコ手話とモンゴル手話はかなり異なるので,マルケータは相手に資料を理解してもらうために工夫を凝らす必要があります。しかし,その努力は確かに報われてきました。一例として,相手の女性は二人目の子どもを身ごもり,中絶することを考えましたが,思い直したのです。マルケータはこう言います。「なぜ考え直したのか尋ねると,彼女は手話で『エホバは中絶を認めていないからです』と答えました。命に対する神の見方を理解していることが分かり,うれしく思いました」。a

世界中で大勢のろう者が聖書を学び,神に関する正確な知識を取り入れています。その結果,神に近づくことができ,生活をいっそう楽しめるようになって,多くの喜びを味わっています。―イザヤ 48:17,18。

[脚注]

a 中絶に対する聖書の見方に関してさらに詳しくは,「目ざめよ!」2009年6月号3-9ページをご覧ください。

[26,27ページの囲み記事]

ご存じでしたか

● エホバの証人は43の手話言語でDVDを制作しています。公式ウェブサイト(www.jw.org)から,ろう者向けの動画をダウンロードすることもできます。

● ろう者向けの出版物をもっと多く提供できるよう,エホバの証人は世界各地に59の手話翻訳チームを組織しました。

● エホバの証人の手話会衆は,世界中に1,200余りあります。

[26ページの図]

(正式に組んだものについては出版物を参照)

www.jw.org

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