公平に見る
レビ 19:15,代二 19:6,7,ペテ一 1:17も参照
聖書中の例
サム一 16:4-13 イスラエルの次の王を選ぶ時,エホバはサムエルに,見た目だけで判断してはいけないと言った。
神は人を,人種や家柄や経済力で判断したりする?
使徒 17:26,27,ロマ 3:23-27,ガラ 2:6; 3:28
聖書中の例
ヨハ 8:31-40 あるユダヤ人たちはアブラハムが先祖であることを誇っていた。でも,アブラハムには全く倣っていなかったので,イエスから非難された。
人種や国籍が違う人を下に見てよい理由はある?
聖書中の例
ヨナ 4:1-11 別の国のニネベの人たちに憐れみを掛けるように,とエホバはヨナに根気強く教えた。
使徒 10:1-8,24-29,34,35 ペテロは,異国人を汚れていると考えてはいけないことを学んだ。そのおかげで,コルネリオと家の人たちがクリスチャンになるのを助けることができた。彼らはクリスチャンになった初めての異国人だった。
裕福なクリスチャンは,自分は偉いと考えたり,特別扱いを期待したりしてもよい?
監督である兄弟は,自分は偉いと考えたり,威張ったりしてもよい?
聖書中の例
申 17:18-20 たとえ王座についても自分は国民より偉いと考えてはいけない,王も国民も兄弟同士だから,とエホバはイスラエルの王に教えた。
マル 10:35-45 イエスは,人の上に立ちたいという意識が強かった使徒たちの考えを正した。(マル 10:42の注釈,「威張り」も参照)
神に良いと認められるかどうかは何によって決まる?
クリスチャンは社会改革のための活動に参加してよい?
聖書中の例
ヨハ 6:14,15 人々はイエスなら社会を良くしてくれると期待したが,イエスは王になることを拒んだ。