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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「アドミム」

アドミム

(Adummim)[「赤」を意味する語根に由来。「赤い岩」という意味かもしれない]

アドミムの上り坂はエルサレムの東北東約12㌔にある険しい山ぞいの道で,エリコとエルサレムの二つの都市の中間にあります。それは低地のヨルダン渓谷からユダの山岳地に上る道です。古代から現在に至るまで,これら2都市間の道路はこの山ぞいの道を通っていました。しかし,聖書の記録の中で,それはただユダとベニヤミンの領地の間の境界地として述べられているに過ぎません。―ヨシュ 15:7; 18:17。

この山ぞいの道はアラビア語でタルアト・エ・ダンム(「血の上り坂」の意),ヘブライ語ではマアレ・アドミム(「アドミムの上り坂」の意)と呼ばれています。古代の著述家の中には,強盗や追いはぎによって血が流されたことがその名の由来であるとした人もいますが,所々露出している黄土のせいで土壌が赤みを帯びているためという説明のほうが当たっているように思われます。この道はその一帯が荒涼としているため,また物取りの横行で常に危険なため,早い時代から砦が維持されて旅人を保護してきました。このようなわけで,隣人愛に富むサマリア人に関するイエスの例えに出て来る,『エリコに下って行く途中の』旅人が襲撃された場面はこの場所のことではないかと言われています。―ルカ 10:30-37。

ヨシュア 15章7節に「奔流の谷」の言及があり,アドミムの上り坂はそれに対して南に位置するとありますが,これは,ワディ・エル・キルトであると思われます。それはこの道に対してほぼ平行に走り,エリコのすぐ南を通り過ぎてヨルダン川に至っています。

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