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聖書に対する洞察,第1巻
洞-1 「シストラム」

シストラム

(Sistrum)

ヘブライ語のメナアンイーム(シストラム)という言葉は聖書に一度だけ出て来ますが,「ぶるぶる震える」,すなわち前後に動くという意味の語根から派生した言葉のようです。(サム二 6:5)シストラムは特徴としてそのような方法で演奏される,言わばガラガラ鳴る楽器なので,多くの辞書編集者や音楽史家はこの訳語を好み,幾人かの聖書翻訳者もこの訳語を採用しています。―ダービー; 新世; ロザハム; ウル訳。

シストラムは普通,小さな楕円形の金属の枠に取っ手が付いた構造になっていました。現存する古代の標本,ならびにエジプトや他の記念碑に描かれている形を見ると,完全に整ったこの楽器の長さは様々で,大体20㌢から46㌢の範囲でした。枠には金属の横棒が何本かゆるく付いていて,揺り動かすと鋭い,鳴り響く音がしました。それらの水平の横棒は一連の音程が出るように長さがそれぞれ異なっていたかもしれません。別の形式のシストラムは横棒に輪が付いていて,前後に振るとそれらの輪がチリンチリンと鳴りました。聖書では,大きな祝いに関する描写の中にシストラムが一度だけ出て来ますが,ユダヤ人の伝承上資料によると,シストラムは悲しみの行事でも演奏されました。

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