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聖書に対する洞察,第2巻
洞-2 「むち」

むち

(Whip)

普通は,柄の付いた,しなやかな縄や革むち。この道具は古来,人間を打ちたたいたり(代二 10:11,14),動物を追い立てて導いたりする時に用いられてきました。―箴 26:3; ナホ 3:2。

レハベアム王は,父親のソロモンがイスラエル人を「むち」で打ち懲らしたのに対し,自分は「とげむち」でそうすると誇らしげに語りました。レハベアムの言葉は比喩的なものでしたが,ここで言われているとげむちは,先のとがったものが幾つも付いたむちのことだったのかもしれません。「とげむち」に相当するヘブライ語(アクラッビーム)は字義通りには「さそり」を意味するからです。―王一 12:11,14,脚注; 代二 10:11,14。

テマン人エリパズは「舌のむち」について語りました。(ヨブ 4:1; 5:21)この言葉は,中傷したりあしざまに語ったりする時のように,舌を用いて危害を加えることを暗示しているようです。―箴 12:18; ヤコ 3:5-10と比較。

西暦30年の過ぎ越しの時に,イエスは「縄でむちを作ると,それらの者をみな羊や牛もろとも神殿から追い出し」ました。イエスが動物に対してだけむちを用い,羊や牛と共にいた人々に対してはむちを用いなかったということは,イエスがはとを売っていた人たちをむちではなく言葉によって追い立てたという事実から分かります。また,イエスは牛をむちで追い出すことによって彼らの商売を混乱させたので,当然その人たちは,自分の牛を集めようとしてその後を追ったことでしょう。―ヨハ 2:13-17。

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