円熟に向って進歩する
韓国では,伝道者を必要とする場所がたくさんあります。一姉妹の報告によると,京城からチェジュ島に移つて小さな会衆内で会衆の伝道者として働いたとき,京城の大きな会衆にいたとき程はやく円熟しないだろうと心配しました。後になつて,その姉妹は次のような手紙を書いてきました,すなわち小さな会衆では前よりも集会に参加する回数が多くなり,京城にいたときより集会の割当てはずつと多くなりました。おかげで前よりもずつと早く進歩して,いまでは開拓奉仕をさえしています。―1959年のヱホバの証者の『年鑑』より