神の御名
ボリビアのラパスで発行された彼らの小冊子第12号の中で,メリーノールの司祭たちは,うっかりして神の御名がエホバであることを認めています。カトリックの翻訳は,エホバという名前を出さないことによってかえってそれを目立たせています。しかし,つぎにあげるのはカトリック発行の小冊子からの引用です。
「この戒め〔第二戒〕は,神の御名をみだりに用いるなと命令している。旧約聖書のユダヤ人は,神の御名を非常に尊敬していたため,その名を口にするのを避けるようになった。レビ記には,『エホバという名をのろう者はだれであっても死に定められる』と書かれている。だから『神の御名をみだりに口にあげる』ことに対する罰は死であった。そういう理由によってモーセは,神の御名をみだりにとりあげるぼうとく者を,石打ちにするよう人々に命じたのである」。
あなたの聖書には神の御名がのっていますか。神の御名は,もとのヘブル語聖書には,6800回以上でているのをご存じですか。