英領ホンジュラスにおいて散髪屋さんの熱心
ある散髪屋さんは巡回大会に出席して洗礼を受けるため,店を閉めて20年ぶりに町から出かけました。いまその人は,あらゆる機会をとらえて良いたよりを伝えています。そしてそれには雑誌を用いるのがとても効果的だと考えています。頭をかっている間にお客さんに雑誌を渡して読ませるわけです。ある人は,ものみの塔を渡された時,こんな雑誌は読まないんだといってすぐに投げ出しました。後日同じ人がまた散髪にやってきたときその兄弟は,「目ざめよ!」の一つの記事を開いて,こういう問題について読んだことがありますか,と尋ねました。その人はいや読んだことはないといってそれを読みはじめました。おもしろい記事だということが分かってから彼は,雑誌のための寄付をして,それを家にもって帰りました。それ以来その人は定期的に「ものみの塔」と「目ざめよ!」を求めるようになりました。こういう方法でこの散髪屋さんは,毎月50冊から60冊配布し,また興味ある会話のいとぐちをつくります。