子どもを正しく訓練する
子どもを教え訓練することがまじめにつづけられるなら,実を結ぶ時がきます。ある姉妹は戸別伝道をしている時にそのことを経験しました。つまり,ふたりの息子が通っている学校の校長先生にあったわけです。校長先生はそのふたりの少年がどんなにお行儀がよいかを話しました。ほかの校長先生の奥さんもそこにいましたが,その人は,「でも子どもさんがそこまでなるのには,どのような教育をなさるのですか。いまの世の中ではほんとに珍らしいことですね」。それに対する答えは,月々の聖句の討議をしたり,毎日子どもの振舞をいましめたりして,良い訓練を家庭でほどこすことにあるということでした。
ここのところ過去2年間にわたり,夏の間,家族が休暇開拓をして,子供もよくそれに参加しています。このような神権的な訓練と背景を持ち,これらの子供たちは,強いクリスチャンの男女に成長します。―1961年度のエホバの証者の年鑑より,バルバドス。