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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1966
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読者からの質問

● コリント人への第一の手紙 10章8節で使徒パウロは,淫行を犯したため1日に2万3000人のイスラエル人が滅びたと述べています。しかし民数記 25章9節によれば,その数は2万4000人です。これらはそれぞれ別のできごとですか。―アメリカの一読者から

これら二つの聖句は同じできごとについて述べています。放縦な生活で悪名高いコリントの町に住むクリスチャンにあてて,使徒パウロはコリント人への第一の手紙 10章8節で適切にもこう書きました。「また,ある者たちがしたように,わたしたちは不品行をしてはならない。不品行をしたため倒された者〔荒野におけるイスラエル人〕が,一日に二万三千人もあった」。ここで明らかにパウロは民数記 25章に記録されているできごとに言及しています。当時イスラエル人はモアブの娘たちと不道徳な関係を持ち,ペオルのバアルの偽りの崇拝を行なったため,エホバからの疫病で苦しみました。民数記 25章9節はその結果をこう記録しています。「しかし,その疫病で死んだ者は二万四千人であった」。

いずれの数も大体の合計を表わすものとして,殺された者の数が2万3000から2万4000人のあいだであったとも言えるでしょう。しかしここで特に注目すべきことは,民数記の中にイスラエルのさばきづかさたちがペオルのバアルと関係した民の首領者たちを殺したことです。(民数 25:4,5)さばきづかさが殺したこれら首領者の数はゆうに1000人に達したと考えられます。しかし明らかに2万3000人の人々はエホバがもたらした疫病そのもので死んだのです。民数記 25章9節の2万4000人という数字は,これらの合計を表わすものでしょう。もちろんこれら合計2万4000人の人々は,全体として,神の裁きを受け,神がもたらした疫病で死んだと言えます。(申命 4:3)パウロは神の霊感の下に書いたのですから,ペオルのバアルに関して犯した悪行のために死んだイスラエル人の人数を,パウロが間違えて記録したと結論する理由はありません。

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