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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1967
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読者からの質問

● クリスチャンは確かに死ぬのに,なぜイエスは,ヨハネによる福音書 11章26節において,彼に信仰を働かせるものは決して死ぬことはないと約束されたのですか。

ヨハネによる福音書 11章25,26節で,イエスは実際には,永遠の生命を約束されたのです。彼は,死んだラザロの姉妹のマルタにこう言われました。「私はよみがえりであり,命である。わたしを信じる者は,たとい死んでも生きる。また生きていてわたしを信じる者は,いつまでも死なない」。その意味は以前に言われた次のことばの意味と同様です「よくよく言っておく,もし人がわたしの言葉を守るならば,その人はいつまでも死を見ることがないであろう」― ヨハネ 8:51。

イエスのことばを聞いた人々が,もし神に信仰をもってつかえるならば,天においてイエスと共に支配することを期待できました。(テモテ第二 4:18。黙示 20:4,6)イエスの死と復活ののち,天国の成員をよび集めることが開始されました。イエスはそれらの人々に,彼等のからだが死なないと言うことはできませんでした。イエスと共に天で支配するには,彼等の肉体はちょうどイエスご自身が死んだように死ななければなりません。(マタイ 16:26。ローマ 6:5。コリント第一 15:42-50)死にいたるまで忠実ならば,彼等は不滅性を与えられます。(黙示 2:10)その当時,このことを聞いた人々は,そのすべてを理解することができなかったでしょう。しかし,「よみがえりであり,命である」イエスは,少なくても彼等が「生きる」すなわち,永遠の生命によみがえらされることを保証しました。

では「いつまでも死なない」と言われたのは,どんな意味において死なないのですか。彼等は決して「第二の死」を経験しないでしょう。彼等はある人々のようには決して永久に死ぬことはないでしょう。(ルカ 14:4,5。黙示 21:8)それは天でキリストと共になる人々について黙示録 20章6節がのべているとおりです。「この人々に対して第二の死は権威をもたない」。ラザロの喪のとき,キリストはその油注そがれた追随者も受けるアダムに起因する死と,永久にわたる第二の死と,の区別についてこまかな事すべてを語りませんでした。しかし,イエスのこの簡明なことばは,信仰を働かせた彼等に,永遠の生命の確かな約束を与えました。イエスは事物の制度の終わりに生きている人で,ハルマゲドンを生きて通過する人のことを特に心にとめていたわけではありませんが,いま生きている人の中には決して肉体の死を経験しない人がいることはたしかです。けれども,地的な希望を持ち,ハルマゲドンを生き残る人々も,本当に「生きる」すなわち永遠の生命を与えられる前に,千年統治の間そして最終の試験にも忠実を証明しなければなりません。―黙示 20:5。

ヨハネによる福音書 8章51節と11章25,26節のイエスのことばにあるような永遠の生命の確かな約束は今の生命を失う死に直面したクリスチャンに勇気を与えました。(テモテ第二 4:6-8。ピリピ 3:8-11)彼らは永久に死ぬのでなく,永遠の生命にみちびかれるひとつの過程を経ているにすぎないことを知っていました。

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