パンクしたタイヤから始まった
● もし私たちが機敏に,あらゆる好機をとらえるなら,変った状況の下でも,多くのよいわざをする事ができます。英国諸島のある若い伝道者は家に帰る途中一人の仕事仲間の車がパンクした所に出会いました。伝道者は足を止めて,彼の手助けをしました。その翌日の昼休み,若い伝道者が「ものみの塔」を読んでいるのを,その仕事仲間が見つけました。彼は腰を下して,真理を攻撃し始めました。彼は熱心に教会に行く,三位一体の信者だったのです。彼は幾冊かの雑誌を渡されました。そしてしばらく後に伝道者は彼を公開講演につれて行きました。彼はまだ教会に行っていましたが,次第に他の集会にも来るようになりました。ついに彼は聖書研究をする事に同意し,今では,野外奉仕に参加しています。パンクした車の手助けが何とすばらしい結果をもたらしたではありませんか!
― エホバの証人の1967年度年鑑から