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  • 「夏の果実を入れたかご」
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1979
塔79 2/15 32ページ

「夏の果実を入れたかご」

エホバ神はご自分の預言者たちに音信を伝える際に,時には簡単な例えをお用いになることがありました。アモス書 8章の1-3節(新)はその一つの例です。そこにはこう書かれています。「これは主権者なる主エホバがわたしに見させてくださった事柄である。見よ,夏の果実を入れたかごがあった。そしてこう言われた。『アモスよ何を見ているのか』。それでわたしは,『夏の果実を入れたかごを』と言った。するとエホバはなおもこう言われた。『わたしの民イスラエルに終わりが到来した。わたしはもはや彼らをこれ以上ゆるさない。「またその日,神殿の歌声はまさにうめき泣く声となる」。主権者なる主エホバの仰せである。「幾多の死がいが出る。すべての所で人はそれを投げ出すことになる。黙せ!」』」。

ヘブライ語本文で「夏の果実」(カイツ)と「終わり」(ケーツ)という言葉は非常に良く似ているため,結果としてごろ合わせになっています。「夏の果実を入れたかご」は収穫,つまり農耕の年が終わりに近づいていることを示すものです。同様に,不忠実なイスラエルもその終わりに面していました。エホバ神はイスラエル国民の罪をこれ以上見逃したり許したりされないでしょう。その裁きの執行の時,神殿で歌われる賛美の歌は,幾多の死者を悼む悲しげな声,「うめき泣く声」に変わるでしょう。こうした神の不興の恐るべき表現に接する時,その場にふさわしいのは沈黙以外にはありません。

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