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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1979
塔79 12/15 32ページ

神学校から“開拓奉仕”へ

「私はカトリックの信仰の厚い家庭に生まれ,僧職の勉強をする学校へ行かされました。神学校では貞潔,清貧,謙遜の誓いをさせられましたが,私はこれに大した意味がないということや,同性愛者が大勢いることに気付きました。ある人からわいせつ行為を強要されたとき,私は神学校を去り,その後は非常に放縦な生活を送るようになりました。中南米のある国に住んでいた私は,麻薬や酒やたばこ,それに武器の密輸を行なうようになり,何度も投獄されました。やっとのことで私はプエルトリコで商売を始め,生活を改めようとしたのですが泥酔が災いして破産してしまいました。最後には精根尽きて,私は神に助けを求めました。ペンテコステ派の人にすがっても,教会に来て聖霊を受けなさいと言われるだけでした。

「それで私は別の仕事を手掛け,私と一緒に働いてくれる人を見つけました。その人の宗教を聞いた時,彼は自分がエホバの証人だと答えました。ただちに聖書を読む上での助けを願い求めると,彼は私の家を訪問してくれ,ある日曜日の午後2時から5時まで一緒に研究しました。私は教会には関心がなかったので,教会に行くことは勧めないでほしいと頼んだところ,私の意志は尊重すると約束してくれました。その日の午後,私は一緒に研究した書籍を読み始めましたが,それを読み終えたのは夜中の12時でした。翌日その証人が仕事に来たとき,私は是非教会に連れていって欲しいと願い出ました。彼はもちろん驚きましたが,私は書籍を読み終えたこと,これが本当の真理かどうかを確かめるため集会に出てみたいことを話しました。私は集会へ行って深い感銘を受けました。私は家に帰ってから妻に,もう一度あの集会に行きたいが,あの人たちのような服装をしたいので清潔できちんとした洋服を整えるよう頼みました。……現在,私の仕事は順調で,借金も返済しました。そして補助開拓を行なって,毎日神の王国について他の人々に伝えており,正規開拓奉仕を行なう計画を立てています。―寄稿

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