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  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1979
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1979
塔79 8/1 32ページ

巧みさを示すのは有益です

ある朝,テナリーフ島のラ・オロタバの一人の王国宣明者がある家を訪問したところ,一人のとても眠そうな顔をした男の人が出てきました。その人を起こしてしまったことに気づき,その証人はわびを言って,手短にキリスト教の雑誌を勧め,配布しました。

後ほど,この証人とその夫はイシドゥロという名のこの男の人を訪問しました。彼は,時々聖書を読むが理解できないと言いました。イシドゥロは「とこしえの命に導く真理」の本を一冊受け取りました。

最初の訪問の際,イシドゥロの聖書には何もはさんでありませんでしたが,その証人夫婦が再び訪問した時,聖書と「真理」の本に宗教画がいっぱいはさんであるのに気付きました。話し合っている際にこれらの品物の一つが床に落ちました。訪問していた証人はそれを拾い上げて,テーブルの上に置きました。

後で,イシドゥロはその証人に,これはわなだったと言いました。というのは,新教徒は家庭を訪問しては,宗教的な像を焼くと彼は聞いていたからでした。もちろん,エホバの証人は新教徒ではありませんが,イシドゥロは彼らがどうするだろうと考えたことは明らかです。ところが,「真理」の本のある章を研究した後,彼とその妻は自分の家にあったすべての偶像崇拝の物品を取り除きました。

まもなく,イシドゥロと彼の妻は霊的に進歩して,真のクリスチャンとしてバプテスマを受けることを計画するようになりました。また彼らの努力を通して,6人の親族が聖書を研究し始めました。そのうちの3人はイシドゥロ自身,つまりある朝,熟睡しているところを起こされ,巧みな取り扱いから益を受けた用心深い人,と聖書を討議するようになりました。

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