『その本がほしいと頼み込みました』
これはジンバブエのある子供の手紙の一部です。一人の友だちは「わたしの聖書物語の本」を1冊持っていましたが,一生懸命頼み込んだにもかかわらずそれを手放そうとしませんでした。しかし,その友だちはその本を求めるための手紙のあて先を教え,「そこへ行って自分で買えばいいじゃないか」と言いました。そこでその子供は次のような手紙を寄せました。
「ぼくにはお金がありません。でも,お願いですからこの本が幾らか教えてください。そうすれば義理の父はお金持ちなので,お金を借りることができます。お願いです,ぼくの祈りを聞き届けてください。この本をどうしても送ってもらいたいと思います。ぼくはこの本を持っていた男の子のように,友だちにいじわるをすることは決してしないと思います。毎日お返事をお待ちしています。ぼくは12歳です」。
この本には世界中で膨大な需要があります。すでに40以上の言語で入手でき,ほぼ2,000万冊が配布されました。
「わたしの聖書物語の本」は大きな活字で書かれ,ほとんどが多色刷りの125以上の大きな絵が収められています。その116の聖書の話は,聖書には一体どんなことが書かれているかを読者に教えてくれます。これらの物語は,様々な出来事が歴史上生じた順序に従って配列されています。様々な出来事が歴史上のほかの出来事との関連においていつ生じたかを学ぶのにこの本が本当に役立つことに気付かれるでしょう。この価値ある256ページの本をお望みの方は,下のクーポンに必要事項を記入の上,郵便でお送りください。
寄付として1,200円を現金書留または切手で送ります。堅表紙の「わたしの聖書物語の本」を送ってください。