教会へ行くのを忘れた牧師
アフリカの国ケニアから寄せられた次の経験は,「わたしの聖書物語の本」という教育的な出版物が人々の関心を集めていることを示しています。
ある朝,教会の礼拝が間もなく始まるという時に,その教会の牧師がこの本を求めました。その人はさっそく本に目を通し始め,すっかり夢中になり,教会へ行って礼拝を司会するのを忘れてしまいました。やがて教会の牧師が二人,その牧師の家へ遣わされました。行ってみると,当の牧師は「聖書物語」の本を読んでいました。そして,その本がどれほど魅力的な本かを二人に説明し始めました。二人もその本に夢中になり,帰るのを忘れてしまいました。
しばらくして,教会にいたほかの人たちが牧師の家へ行ってみると,驚いたことに,3人は「わたしの聖書物語の本」について話し合っていました。それでどうなったでしょうか。その朝,教会で行なわれることになっていた通常の礼拝の代わりに,「聖書物語」の本の討議が非公式に行なわれたのです。自分も1冊欲しくなり,本を持って来てくれるようエホバの証人の宣教者に頼む人が大勢いました。
美しいさし絵の載った256ページのこの本をお読みになると,聖書が述べていることについて大まかな知識が得られます。左記のクーポンに必要事項を記入し,寄付として1,000円分の切手を同封の上お申し込みください。
1,000円分の切手を同封します。堅表紙の「わたしの聖書物語の本」を郵送料発行者負担で送ってください。