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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1988
塔88 8/15 31ページ

アカン

アカン[悩み,悩ませる者]。ユダ族,ゼラハの氏族,ザブディの家のカルミの子。イスラエル人がヨルダン川を渡った時,エホバは,征服の初穂となる都市エリコは『滅びのためにささげられたものとされなければならない。それはエホバのものとなる』とはっきり命じておられました。その都市の金や銀はエホバの宝物庫に納められることになっていました。(ヨシュア 6:17,19)しかしアカンは,シナル産の高価な衣と,50シェケルの金の延べ棒,そして銀200シェケルを見つけ,それをひそかに自分の天幕の下に埋めました。(ヨシュア 7:21)実際のところ,彼は神のものを奪い取っていたのです。エホバの明確な指示に対するこの違反のために,次のアイの都市に対する攻撃の際,エホバは祝福を与えることを差し控え,イスラエルは敗走させられました。だれに罪があったのでしょうか。だれひとり罪を告白する者はいませんでした。そのために全イスラエルが試みられました。一部族ずつ,次いで,ユダの部族内の一氏族ずつ,そして最後にザブディの家の男子一人一人がエホバの前を通り,ついに,悩みをもたらした者であるアカンが「えり分けられ」ました。(ヨシュア 7:4-18)アカンが自分の罪を認めたのはその時点でのことでした。その後すみやかに処刑が行なわれました。アカンとその家族および家畜は,まず石打ちにされて殺され,その後,これまた「悩み」という意味のアコルの谷で,アカンのすべての所有物もろとも火で焼かれました。―ヨシュア 7:19-26。

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