りっぱな振る舞いは賛辞をもたらす
イタリアの新聞「ラ・ガッツェッタ・デル・メッツォジョルノ」は,エホバの証人が「マテーラ ― ユニークな洞窟住居都市」という記事を出したことを称賛しました。それは1997年7月8日号の「目ざめよ!」誌に掲載された記事で,その号は多くの言語で広範囲に配布されました。「目ざめよ!」誌は現在81の言語に翻訳され,世界中で1,900万部以上も配布されています。その新聞によれば,「目ざめよ!」誌は,「[マテーラ]市の歴史的かつ芸術的遺産を売り込むための宣伝キャンペーンとなり」,夏の最高記録をもたらしたということです。
同紙は,1997年にマテーラで開かれた「神の言葉に対する信仰」地域大会に関連して証人たちに賛辞を送りました。その記事は,証人たちが「真夏の焼けつく太陽の下,4,000人の人々を[市の]XXIセッテンブレ・スタジアムに動員し,清掃やペンキの塗り替え,このスポーツセンターの基本的なグレードアップ(特にトイレ設備)を図ることなどを,全く無料で,必要な材料の購入には自腹を切って行なった」と伝えました。
エホバの証人は良い隣人であろうと努めています。(マタイ 22:37-39)証人たちはまた次のような聖書の勧めにも従います。「諸国民の中にあっていつもりっぱに行動しなさい。それは,彼らが……あなた方のりっぱな業を実際に見,その業のゆえに検分の日に神の栄光をたたえるようになるためです」― ペテロ第一 2:12。