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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2006
塔06 7/1 32ページ

訪問によって考え方が変わる

「神が遣わしてくださった二人の“天使”について,早く家族に話したいと思いました」。そう書いているのは,二人の若いエホバの証人の女性が訪問した男性です。この人は,証人たちが訪問する数週間前に,45年間連れ添った妻を亡くし,悲しみに打ちひしがれていました。成人した子どもたちが慰めてくれましたが,その子どもたちは遠い所に住んでいました。友人や隣人はだれも訪ねてきませんでした。

「神とは口もききたくない」と,男性は訪問した若い女性たちに言いました。二人は気の毒に思い,聖書に基づいて書かれた,「亡くなった家族の者にはどんな希望がありますか」という題の小さなパンフレットを渡して帰りました。男性はその晩パンフレットを読み,慰めを得ました。

少したって,二人のクリスチャンの女性は,またその人を訪ねました。前回訪問した時にとても悲しんでいたことを思い出し,様子を見に行ったのです。「私はびっくりしました。全く縁もゆかりもない人たちが,私のことを心配し,気にかけてくれたのです」と,男性は後に書いています。二人が伝えた聖書の言葉に,その人は元気づけられました。女性たちは,また伺いますと言いました。男性はたいへん喜び,地元のエホバの証人の王国会館に手紙を書いて,前述の言葉を伝えたいという気持ちになったのです。

この人は子どもの家の近くに引っ越しましたが,その前にエホバの証人の集会に出席し,訪問した片方の女性の家族と一緒に食事をしました。こう書いています。「私はこの地を離れますが,あの若い方たちと皆さんの教会をこれからもずっと心にとどめ,祈りに含めることでしょう。そうです,私は祈るようになりました。それも,よく祈ります。私の考え方は180度変わりました。その点で大きな役割を果たしたのはあの若い人たちです。お二人への感謝はいつまでも忘れません」。

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