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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2006
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正しいことを行なう ― なぜですか

ある学識豊かな人はかつてこう述べました。「願う能力はわたしにあるのですが,りっぱな事柄を生み出す能力はないからです。自分の願う良い事柄は行なわず,自分の願わない悪い事柄,それが自分の常に行なうところとなっているのです」。この人はなぜ,自分の願う良い事柄を行なうのが難しいと感じたのでしょうか。こう説明しています。「そこでわたしは,自分の場合にこの法則を見いだします。自分では正しいことをしたいと願うのに,悪が自分にあるということです。わたしは,内なる人にしたがえば神の律法をほんとうに喜んでいますが,自分の肢体の中では別の律法がわたしの思いの律法と戦い,わたしをとりこにして肢体の中にある罪の律法へと引いて行くのを見ます」。―ローマ 7:18,19,21-23。

これは,今から2,000年ほど前に使徒パウロが書き記した言葉です。不完全な人間にとって,正しいことを行なうのがなぜ難しいのかを説明しています。正しい原則に付き従うには,それも困難な状況のもとでそうするには,道徳的な強さが必要です。ですから,正しいことを行なう最も重要な理由について考えることは益となります。

道徳的に正しく廉直な人の将来について,聖書が何と述べているかを見てみましょう。詩編 37編37,38節にはこう記されています。「とがめのない者に注目し,廉直な者を見つめよ。その人の将来は平安だからである。しかし,違犯をおかす者たちは必ず共に滅ぼし尽くされ,邪悪な者たちの将来はまさしく断ち滅ぼされるであろう」。また,箴言 2章21,22節にはこうあります。「廉直な者たちが地に住み,とがめのない者たちが地に残されるからである。邪悪な者たちは地から断ち滅ぼされ,不実な者たちは地から引き抜かれるのである」。

このような聖書の約束は,神を喜ばせる生き方をする動機づけとはなりますが,そのようにする根本的な理由ではありません。根本的な理由は,理知ある被造物のすべてが一人一人かかわっている論争と関係しています。その論争とは何でしょうか。わたしたちにどのような影響を及ぼしますか。次の記事ではこうした点を取り上げます。

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