支部の手紙
親愛なる伝道者のみなさん:
最近はいたる所から良いたよりが届いています。昨奉仕年度の報告がまとまり,まもなく「ものみの塔」誌上にくわしく載せられます。昨奉仕年度中全世界で,120,905人がバプテスマを受けて新たに兄弟・姉妹となったことは喜びです。この中には日本の1,023人も含まれています。今やこれらの人々がこれからもエホバの奉仕に共に励み続けるように助けるのはわたしたちの務めです。それで日本中の伝道者各自がこれら新しい人の霊の必要物を心にとめ,あらゆる方法で励ますのは良いことです。
別の良いたよりはニューヨーク・ブルックリンからのものです。全世界からぼう大量の文書注文が寄せられているため,ブルックリンでは施設拡張の必要に迫られてきました。現在の工場は4区画を占めています。そして今やエホバの過分のめぐみにより,協会はさらに,市の2区画を占める12階建ての建物を購入することができました。この建物は以前はスクイブ歯みがき工場で,ブルックリン・ベテルから徒歩5分の所にあります。アメリカの兄弟たちは購入に協力し,必要な費用をわずか7週間で集めました。協会はすでにこの建物を紙置き場として用いており,1,300人を数えるベテル家族がそこに住めるように改築工事をしています。さる11月27日木曜の夜,ものみの塔協会のこの新しい建物には,「ものみの塔」と書いた大きな電光掲示サインがつきました。このサインはマンハッタンから川越しに,またブルックリン橋からも見ることができます。そのうえ,協会は,日本において沼津市のある不動産を購入する交渉を行なっており,その不動産は1月からとりあえず文書の倉庫として用いられる予定です。後日,現在込み合っている東京支部のいくつかの部門が沼津市に移転する計画です。エホバ神がわたしたちを豊かに祝福され,協会が新しい資産を入手できるようにされたことに対し,わたしたちは心から感謝しています。
ほかにも良いたよりがあります。12月14日,大阪における最初の御国会館の献堂式に101名が出席しました。それは大阪・安倍野分会が建てたもので,たいへん美しい御国会館です。大阪における御国のわざは今後も発展を続けるでしょう。
みなさんの兄弟 東京支部