支部の手紙
親愛なる伝道者のみなさん:
横浜地域大会に出席した人々は,大会の終わった後も引き続き,そこで備えられたすぐれた霊的な食物と,演じられたりっぱな劇についてみんなで語り合っています。「善意の人々」地域大会はいずれも,わたしたちを力強く建て起こすものとなりました。今月の「御国奉仕」の印刷にまにあう大会の報告は次の点に限られています。横浜地域大会の出席者,6,209人。バプテスマを受けた人の数,255名。姫路地域大会の公開講演の出席者数,3,842人,そして,242人がバプテスマを受けました。この結果,今奉仕年度にバプテスマを受けた人の数は,現在までに2,097人となります。人々は時を移さず自分の立場を取っているではありませんか。これらの大会の出席者は,だれもが霊的に強められ,幸福感と喜びに満たされて大会会場をあとにしました。横浜で,協会の副会長フレッド・W・フランズ兄弟による公開講演と,閉会のことばを聞くことができたのは非常な特権でした。そして他の大会中心地に集合した兄弟たちも,フランズ兄弟の閉会のことばを聞くことができました。時の緊急性と,良いたよりをいよいよ熱心に伝道することの必要性を,すべての人が感じています。このことは,7月におけるみなさん全部の働きからわかります。それは,とても信じられないような報告です。
9,399人という伝道者最高数が得られた結果,日本の野外では,丸3年にわたって,伝道者の増加が各月連続して報告されたことになります。これほど多くの「羊」のような人々が,エホバの「善意の人々」となっていくのを見るのは,わたしたちの奉仕にこのうえもない喜びをもたらします。また,みなさんの家庭聖書研究の報告も,9か月間連続の新最高数を示しています。さらに多くの人が神の王国によって救いを見いだすよう,9月もこの熱意にあふれた活動を続けましょう。
みなさんとともに全心臓を尽くす,あなたがたの兄弟 東京支部