支部の手紙
王国伝道者のみなさん:
最近,アフリカから帰ったフランズ兄弟が,ブルックリンのベテルで発表したところによると,ナイジェリアのラゴスではノア兄弟の講演を聞くため,121,128名の人々が集まったということです。ノア兄弟の講演はアフリカの16か国語に同時通訳され,その大会で3,778名の人がバプテスマを受けました。フランズ兄弟の話では,ナイジェリアにおけるわざは急速に発展しており,当地の兄弟たちは,もう拡大ということばでなく,爆発ということばを口にしているとのことです。
日本においても同じことが言えます。1月の伝道者数は10,391人で,連続42回目の最高数,20%の増加を記録しました。多くの新予約が得られました。会衆伝道者の平均時間は初めて17時間以上になりました。1人の特別開拓者は,72の予約,437冊の雑誌配布,そのうえ109の再訪問を報告しました。そうです,予約を得た人々や他の出版物を取った人々すべてを再訪問すること,それこそ,わたしたちが続けて行ないたいと願っているわざです。館林市に新たに任命を受けたひとりの特別開拓者は,最初の2か月間に274の再訪問を行ない,2か月目には9件の研究を報告しました。この姉妹がこれほどの成果をあげた理由はなんですか。文書を配布したら,その家を去る前に2,3の節を家の人とともに討議し,文書に対する関心を引き起こさせます。
さらに3つの新しい会衆が,横浜・戸塚,桑名,三条に組織されました。桑名と三条は,特別開拓者たちのたいへんりっぱな働きの結果によります。神権的ニュースに列挙されているとおり,わずか1か月の間に,さらに34の孤立した都市が特別開拓者と正規開拓者たちに割り当てられました。地域のしもべの報告によると,正規開拓者の数は,わずか1年間に646人から1,181人に増加しました。しかも現在,それらの開拓者の大ぜいの人々が,日本の「最も遠いところに」出かけてゆく手段を講じているのです。あなたはパートナーと組んで,新しい区域を自ら切り開く希望を持っていますか。
東京支部のあなたがたの兄弟