支部の手紙
王国伝道者のみなさん:
3月28日の特別講演の時日本全体では,昨年の13,362名に比べて,17,500名の人々がこの話を聞きに来ました。ほんとうにすばらしいことです! それから,ニサン14日,すなわち4月9日が訪れました。金曜日夜の記念式の集会で,日曜日に行なわれた昨年の集会と同じほどの支持が得られるでしょうか。日本全国が雨天との報告に接したわたしたちは,はたして何名の関心ある人々がこの天候にもめげずに出席するだけの認識を持っているかと考えました。しかし,何千名もの人々が集まったのです。最終報告によれば,記念式の出席者数は23,702人で,昨年の17,381人の36%の増加に当たります。表象物にあずかった人は9人でした。その夜には,祝福が雨のように確かに注がれました。沖縄のわたしたちの兄弟も同様に祝福され,出席者は31%増加に当たる1,201人でした。表象物にあずかった人はいませんでした。
野外においては,わたしたちは「ものみの塔」と「目ざめよ!」の特別号を提供する,なんと驚くべき機会にあずかれたのでしょう。4月には新最高数の562,924冊もの雑誌が配布され,また,4か月にわたる「ものみの塔」運動で得られた新予約の数は,4月の分も加えると,合計68,466件に達しました。これは昨年の63,525件を上回るすぐれたもので,予約代金が高くなったにもかかわらず得られた成果です。11,019人の伝道者 ― 日本における連続45回目の最高数で,昨年の平均の28%増加 ― は野外奉仕において,444,866時間,232,860の再訪問,21,465の家庭聖書研究という新最高数を記録しました。しかし,4月の報告で最も喜ばしいのは,休暇開拓者が初めて1,000人を超えたことです。正規開拓者も4月中だけで,77人も増加し,合計3,040人が開拓者として報告しました。最近,必要のほんとうに大きな所に行って奉仕をしようとする開拓者たちにより,28の新しい市や町で王国の証言へのとびらが開かれました。王国の関心事のこうした拡大にエホバの祝福が注がれていることに対して,わたしたちは誠実な感謝をエホバにささげています。
みなさんの友なる働き人 東京支部