支部の手紙
王国伝道者のみなさん:
わたしたちは11月にも伝道者12,419人のすぐれた合計を得たことをみなさんすべてとともに喜べます。野外は活気にあふれて増加をもたらしており,わたしたちはこうした拡大が1972年「ものみの塔」運動の全期間中も続くものと期待しています。あらゆる雑誌の中でも最もすばらしいこの雑誌の予約を得るよう決意をいだいて努力しましょう。「ものみの塔」誌に対する心からの認識の念をいだいて他の人びとに話しかければ,みなさんは,予約をするよう大ぜいの人びとを励ますことができるに違いありません。
確かにわざは拡大しています。それには日本のすみずみにまで及ぶ拡大が含まれます。日本には,協会が今年春までに伝道を開始したいと希望している都市がなお50か所あります。そして,そうした都市に移れる立場にある開拓者たちには,ぜひそうするようにとの招きが再び差し伸べられています! それらの都市の幾つかは北海道と東北地方にありますから,そうした土地で伝道を開始するのに春は絶好の機会です。あなたはこの招きに答え応じられる立場にありますか。もしそうでしたら,豊かな祝福にあずかれるでしょう。必要の大きなところで開拓奉仕を行なうことに関心を持っておられるかたはどうぞ協会にその旨連絡してください。もしあなたがいっしょに働く人を必要としておられるなら,協会は,そうしたパートナーを見つけられるよう援助できるかもしれません。
今や沼津でも拡大が始まっています。まず,一群の開拓者の兄弟たちが家屋の取りこわし作業に喜んで援助の手を差し伸べてくださいました。建設請負業者の話では,新しい支部の建物のためのコンクリート注入作業はきたる4月末までに完了するとのことです。そうすれば,その時分には建物の外観が整うことになります。しかしその後も建物の内外の仕上げ作業が数か月続くでしょう。こうしたりっぱな備えに対してわたしたちはなんとエホバに感謝すべきなのでしょう。では,引き続き,『「エホバみずから王となられた」と諸国民の間で言い』ましょう。
心からの愛とともに,東京支部事務所