支部の手紙

王国伝道者のみなさん:

現在のこのすばらしい増加に，みなさんとともにあずかることは大きな喜びです。3月に1万6,274人の伝道者が報告したことは，ほんとうにすばらしいことでした！ 確かに，わたしたちはみなエホバの組織の拡大にあずかることに，非常に大きな関心をいだいています。大勢のみなさんが沼津支部を訪れています。わずか1日の間に，31の会衆から1,932人の見学者が訪れました。その翌日，わたしたちは，ブルックリンの兄弟が送ってくれたニッケルめっき装置を受け取りました。この装置によって，より鮮明な印刷ができるようになりました。また同じ週に，食欲の旺盛な輪転機に食べさせるため，各巻500㌔の巻紙400巻以上がカナダから届きました。

記念式と4月27，28，29日の特別集会の後には，5月の活動が待ちうけています。わたしたちは，大勢のみなさんが5月の一時開拓奉仕を申し込んでおられるということを聞いています。1月の1,224人，また3月の1,233人の一時開拓者を上回る最高数が再び得られるでしょうか。3月には新しい正規開拓者も多く生まれ，また最高数に達しました。そして，2ページに掲げられている報告からおわかりのように，現在協会は多数の特別開拓者を新たに任命しています。それは，「大患難」が襲う前に日本のすみずみに音信が達するためです。

開拓者精神を持っている他の人びとも，証言活動を拡大する面で助けを差し伸べています。東京の葛飾会衆で開拓している姉妹は，ふたりの子どもといっしょに学校の休暇を種子島で過ごしました。3人はその島に住んでいる親族に証言しただけでなく，島の主要都市のほとんど全域に王国の音信を伝えました。8日間で，これら3人の伝道者は合計58冊の本，174冊の小冊子，277冊の雑誌を配布し，27の新予約を得ました。あなたも，次の休暇の時に未割当の区域で働くよう，同様の活動を計画できるかもしれません。協会は，今年の夏の未割当の区域の証言に関する，問い合わせの手紙に喜んでお答えいたします。

暖かいクリスチャン愛とともに

日本の支部のみなさんの兄弟