1991年の春の特別な活動
エホバは,過去2年におよぶ春の特別な活動を豊かに祝福してくださいました。そして,わたしたちは来たる4月6日に,エホバの祝福を試みる三度目の特別な活動を計画することになります。(マラキ 3:10)全日本のエホバの証人はその日を特別な日として取り分け,神聖な奉仕活動にあずかりますが,こうした活動は単に人数や数字を競い合うために計画されているのではありません。むしろそれは,王国の良いたよりがすべての人々に宣べ伝えられることを見たいというわたしたちの心からの願いにほかなりません。わたしたちの中には最近良いたよりの奉仕者となった人もいれば,長年にわたり数々の試練を克服しながら宣教の業に取り組んできた人々もいます。しかし,わたしたちすべてが次のように自問してみるのはよいことです。「わたしは王国奉仕者であるという自分の特権をどう感じているだろうか。緊急感を抱いて宣教の業に取り組んでいるだろうか」。もしわたしたちがエホバのご意志を行なうことに熱意を抱いているなら,4月中補助開拓者として最善の奉仕をエホバにささげることができるに違いありません。