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■ 神権宣教学校にはどのような目的がありますか。

神権宣教学校の主要な目標の一つは,公の話し手を育成することにあります。ふさわしい訓練を受けた兄弟たちは朗読者に起用されたり,奉仕会の一部で教えたり,公開講演を行なったりするようになります。こうした理由で,神権宣教学校は,かなりの話が兄弟たちに割り当てられるよう予定が組まれています。

この学校のもう一つの大切な目的は,エホバの民すべてが,クリスチャン宣教で効果的に宣べ伝え,また教える者となるよう訓練することにあります。野外奉仕や非公式の証言などの場面が望ましいとされているのはそうした理由によります。提供される資料も,再訪問で人々の質問に答えたり,聖書研究を取り決めたりする上で役立ちます。それゆえ,姉妹たちがこの学校に入るのもふさわしいことです。

この学校から十分に益を得るには,入校している人たちが定期的に割り当てを受ける必要があります。各研究生が,少なくとも3か月に一度は割り当てを受けられるようにすることが勧められています。会衆の事情が許すなら,兄弟たちにはさらに多くの割り当てが与えられることもあります。講話や聖書朗読からの目立った点を定期的に扱っている長老たちに,さらに研究生としての話を割り当てる必要はありません。学校の名簿に登録されている研究生の数が多い場合,別のクラスを取り決めることもできます。しかし,そうする必要がないのに,あたかも決まりであるかのように第二会場を設け,十分に資格のない兄弟を助言者として用いるなら,会衆は学校から最善の益を得ることができないかもしれません。もし50人以上の人が学校の名簿に載っており,王国会館が大きくて余分の部屋があり,ふさわしい助言者がいるなら,別のクラスを取り決めてもよいでしょう。

学校の監督は,ローマ 12章8節でパウロが勧めたように,『真剣な態度で主宰の任に当たり』ます。監督は一人一人の研究生に関心を持ち,各人が特に必要としている事柄に注意を払わねばなりません。どの会衆でも,大勢の新しい人たちが名簿に載せられていますが,中には,内気な人や読解力の限られている人,それに子供たちもいます。したがって監督は,研究生の年齢,能力,教育的背景などを考慮に入れて割り当てを作成し,助言を与える際に,過度に批判的にならないように配慮します。すべての人が自分の能力に応じて進歩するよう励まされるべきです。(使徒 4:13。出エジプト記 4:10-12)集会が終わってから,監督は各研究生に助言用紙を返しますが,助言はすでに与えられているため,特別な例外を除いて,ねぎらいと励ましの言葉をかけるだけで十分です。

およそ半世紀にわたり,神権宣教学校は幾百万もの人々が霊的な進歩を遂げ,王国の音信を宣べ伝える面で自分の言わんとすることをよりよく表現する方法を学ぶ助けとなってきました。すべての人が,エホバ神からのこのすばらしい備えを十分活用するように励まされています。わたしたちは,「真理の言葉を正しく扱う,何ら恥ずべきところのない」,神に是認された働き人として自分を差し出すことができますように。―テモテ第二 2:15。

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