ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 宣 92/5 4ページ
  • 5月に「家族生活」の本を提供する

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 5月に「家族生活」の本を提供する
  • わたしたちの王国宣教 1992
わたしたちの王国宣教 1992
宣 92/5 4ページ

5月に「家族生活」の本を提供する

1 「家族生活」の本が発行された目的は,その2ページに簡潔に述べられています。そこに述べられている目的と調和して,わたしたちが可能な限り多くの家族の幸福に寄与するためには何ができるでしょうか。5月中,わたしたちは幸福な家族生活を送ることに関心を抱くすべての人に「家族生活」の本を読んでみるよう勧める点で特別の努力を払います。この本は結婚を考え始める独身の人から,老後の生活を送るようになった人まで,幾つもの世代を対象にした本です。以下に提案されている提供方法や区域にあった提供方法を用いることにより,あらゆる年代の人々の関心をとらえることができるに違いありません。

2 次のように話を始めることができます。

■ 「近ごろ世の中に大きな影響を及ぼしている問題について話し合うことができればと思い,伺っています。それは家族生活に関することです。だれでも自分の家族が幸福な日々を送れるようにと願っていますが,不幸にして問題を抱え込む家族は少なくありません。家族の不和や離婚,子供の非行などの問題も次第に増えているようです。人々が家族生活にもっと幸せを見いだすのに何が助けになると思われますか」。家の人に答えてもらった後に,コロサイ 3章18節から21節を読み,「家族生活」の本からその人の特に関心のある章を見せることができます。

3 小さな子供を持つ人には次のように言えるかもしれません。

■ 「主婦の生活は何かと忙しいものですが,考えてみると特に意識していなくても,子供たちのことが気になるものですね。子供の順調な成長を期待して,親はいろいろなことを行ないますが,子供を教えることはいつから始めたらよいとお考えですか。[家の人の考えに同意する。]『三つ子の魂,百まで』という古いことわざがありますが,同じような言葉が聖書にあることをご存じでしたか。[箴言 22章6節,あるいは115ページ5節にある引照聖句を読む。] この言葉は2,700年も前に書かれたものですが,幼い時から教えることの価値を強調しています」と述べ,幼児の優れた学習能力について114ページ2節から話し合うことができます。

4 あるいは,このようにも言えます。

■ 「苗木が正しい方向に育つようにするため,添え木をすることがありますが,子供たちにも正しい方向づけが必要だと思われませんか」と尋ね,128ページにある「真の価値基準を持たせる」の副見出しを示し,30節と33節の中の効果的と思える表現,例えば価値基準を親が教えないならば,「他の子供や近所の人々,映画,テレビなどがそれをするでしょう」という部分を用いて親の責任の重大さを話し合います。家の人の見解や現在行なっている事柄を褒め,箴言 29章15節を共に読み,「では,子供たちに真の価値基準をいつごろから教えるのがよいでしょうか。次回その点をお話しできればと思います」と述べ,再訪問を約束することができます。

5 「家族生活」の本を聖書研究を始める踏み石として用いなさい: わたしたちの目標は,人々が真理について学ぶよう助け,彼らも神と共に働く者となってエホバの王国について告げ知らせる業に携わるようになることです。そしてこの本は,「見よ!」のブロシュアーと同様,家庭聖書研究を取り決めるために,新しい奉仕者であれ,経験を積んだ奉仕者であれ自在に活用することのできる優れた道具の一つです。それゆえ関心のある人を見いだしたなら記録にとどめておき,すぐに再訪問してください。

6 わたしたちは「家族生活」の本を助けにして人々に真理を伝えているのですから,わたしたちが羊のような人々を見いだし養ってゆけるようその業の上に神の導きを常に求めてゆきましょう。

    日本語出版物(1954-2025)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする