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わたしたちの王国宣教 1993
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■ 無輸血治療で医師の協力を得るために,何を行なうべきですか。

熟練した医師にとっても,無輸血治療は勇気,高度な技術,そして余分の時間と努力を求めるものとなります。このことを認識しているなら,診察を受ける時に,『この病院(先生)は輸血なしで手術をしてくれるということを聞いて来た』といった無思慮な話し方をすることはないはずです。わたしたちは,医師に対して無輸血治療を当然のように要求する立場にはなく,お願いする立場にあるということを忘れないようにすべきです。―フィリピ 4:5。

手術や入院の可能性があると思える病気になり,診察を受ける場合,事前に「王国宣教」1990年11月号と1992年9月号の折り込みを読み返すと共に,長老にその旨を告げるのは良いことです。そうすれば,長老は1990年12月5日付と1992年6月1日付の長老団への手紙から医師へのふさわしい近づき方に関して援助を与えてくれるでしょう。

入院が必要になる時,長老は1990年12月6日付と1991年3月28日付の長老団への手紙に基づき,入院時に医師に話すべきことと医師に提出する「信者代表の訪問についてのお願い」用紙について援助してくれます。長老は上記の「王国宣教」や協会からの手紙,そして医療機関連絡委員会のリストをセットにして保管し,必要に応じてすぐに対処できるようにしておくべきです。

「ものみの塔」1989年3月1日号と1990年6月1日号の「読者からの質問」は,クリスチャンの良心に基づき受け入れるかどうかを各人が決定すべき分野について論じています。入院や手術の際に大抵医師から尋ねられるものですから,受け入れるかどうかの決定を事前に下しておくべきです。

長老を通して医療機関連絡委員会から援助を受ける場合でも,血に対する自分の立場を弁明するのは患者自身の責任です。医師は普通,患者の決意と信仰の表明が確固としたものであることを認める時に初めて,医師にとって挑戦となる無輸血治療を施してくれます。―ペテロ第一 3:15。

受けた世話や援助に対する感謝を表わすのはふさわしいことです。退院後,担当医や麻酔科医に感謝の手紙を書くのは最良の方法です。また,医療機関連絡委員は自費で活動していますから,委員会の援助を受けたならば,通信費や交通費といった委員会の出費を援助を受けた人が負担すべきです。―コロサイ 3:15後半。

各地の医療機関連絡委員会の献身的な働きを通して,協力的な医師が着実に増えています。しかし「医療上の宣言」証書を常に携帯することを含め,各人が自分の分を果たして初めて,血の問題でエホバ神への忠節を保つことと良質の医療を受けることとが可能になるのです。―箴言 27:11。

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