9月に大々的に配布される「目ざめよ!」の特別号
1 大抵の人は,鳥の歌声を楽しんだり,夕焼けに感動したりします。しかし,それらのものが愛情深い天の父によって創造されたことを意識していない人は少なくありません。わたしたちには,「目ざめよ!」の特別号を配布し,創造者としてのエホバの立場について証言する特別な機会があります。(イザ 40:28; 43:10)9月号は全体にわたって『創造者は存在するか』というテーマを取り上げています。
2 区域で: 可能な限り土曜日に会衆と共に家から家の宣教に参加する予定を立ててください。もちろん他の曜日にも自由に特別号を提供できます。教師などの教育関係者は,特にこの号に関心を持つことでしょう。ですから,区域内のそれらの人たちを訪問するための特別な取り決めを設けることができるかもしれません。
3 関心を示す人に会ったなら,次の訪問で答えたいと思う質問を残してきましょう。例えば,愛ある創造者がなぜこれほどの苦しみを許しておられるのかという質問を提起できます。そして再訪問で,『聖書の教え』の本の1章か11章から話し合えます。あるいは,地球に対する創造者の目的に関する質問を提起し,再訪問で3章を考慮できるかもしれません。
4 学校で: もし学校に通っているなら,先生や同級生に「目ざめよ!」の特別号をプレゼントするのはどうでしょうか。自分の机の上に1冊置いておくだけで,エホバの証人が信じている事柄について質問されるきっかけになるかもしれません。クラス討議で自分の信仰について説明したり,レポートを書いたりする際に,この号の情報を使う機会があるでしょう。あなたの役に立つように,この号には「創造を信じている理由をどのように説明できるだろうか」と題する「若い人は尋ねる」の記事が載せられています。
5 エホバはご自分が創造したもののゆえに誉れと栄光を受けるに値する方です。(啓 4:11)9月号の「目ざめよ!」を積極的に提供することにより,わたしたちは創造者に誉れを帰し,他の人たちもそうするように助けることができます。