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クリスチャンとしての生活と奉仕 集会ワークブック 2016
集ワ16 03月号 7ページ

クリスチャンとして生活する

復活 贖いによって可能になったもの

若い女性の死を悲しむ家族と友人。彼女の姉妹は将来の復活を思い見て微笑む

記念式は,贖いによって可能になった将来の祝福をじっくり考える良い機会となります。復活もその1つです。人の死は,もともとエホバが意図したものではありません。そのため,愛する人を亡くした悲しみは,人が経験する最もつらい感情と言えます。(コリ一 15:26)ラザロを亡くした弟子たちの悲しみを見て,イエスはつらく感じました。(ヨハ 11:33-35)イエスはみ父を完全に反映しているので,エホバも,愛する人を亡くすわたしたちの悲しみを見て,つらく感じておられます。(ヨハ 14:7)エホバは,ご自分に仕える人たちを生き返らせる時を楽しみにしておられます。わたしたちもそうです。―ヨブ 14:14,15。

エホバは秩序の神であられるので,秩序正しい仕方で復活させると考えるのは筋の通ったことです。(コリ一 14:33,40)葬式の代わりに,復活してくる人たちを歓迎する集いが行なわれるかもしれません。あなたは復活について黙想していますか。死の悲しみを味わっている時はどうでしょうか。(コリ二 4:17,18)贖いを備え,死んだ人が生き返ると聖書で教えてくださったエホバに感謝していますか。―コロ 3:15。

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