統治体

エホバの証人の統治体は，全世界に及ぶエホバの王国の関心事を世話する面で昨奉仕年度中，引き続き立派に指導の任に当たりました。統治体は，各国の支部委員によって提出された問題を討議するため，また支部奉仕者と旅行する監督たちの任命のための推薦，それに統治体の当面の業務について考慮するため，すべての委員会の代表者の出席のもとに，週ごとの会合を開きます。

昨奉仕年度中，ネイサン･H･ノアと同様，チャールズ･J･フェケルは地上の生涯を終えました。1975年1月23日にその生涯を終えたジョン･O･グローの空席がそのままになっていたので，結果として統治体には三つの空席が生じたことになります。

それゆえ，これらの空席を埋めるための措置が講じられ，次に記す兄弟たちが統治体の一員として奉仕するよう任命されました。すなわち，ケーリー･W･バーバー，ジョン･E･バー，そしてマーチィン･ポエツィンガーの三人です。現在，統治体には18人の成員がいます。

エホバの恵みが昨奉仕年度中，み名の民の行なった王国を宣べ伝え，弟子を作る業の上にあったことは明らかでした。それでわたしたちすべては，「信ずべきことばを堅く」守るよう決意しています。―テトス 1:9。ルカ 11:28。

あなたの兄弟，

エホバの証人の統治体