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目ざめよ! 1971
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あなたはどちらを選びますか

もし選択が許されるとしたら,あなたはどちらに住みたいと思いますか。ごみの山の上にですか,それとも庭園のような場所にですか。

答えはわかりきっているように思えます。ごみの山のほうがいいという人はまずいないでしょう。

ところが今日多くの人が憂慮しているように,人間社会はまさにごみの山のほうを選びつつあるのです。

米国の元保健教育福祉長官J・W・ガードナーは,この事態を評して次のように述べました。「われわれはますます汚なくなっていく市町村の中で,ますます金持ちになっており,最後には,ごみの山の上に座すクロイソス[大金持ちの王]さながら,惨めな富裕ともいうべき状態に置かれるであろう」。

人間は ― 自分の巣をよごしてしまった小鳥のように ― 自分の唯一の家である地球をよごしているという叫びは,アメリカにかぎらず,世界のいたるところで聞かれます。著名な生態学者バリー・コモナーは言いました。「環境をそれに対して加えてきた暴力の最終的な影響から救う時間は,おそらく一世代しかないといえよう」。

実際に選択の余裕があるか

他のある科学者たちは,これだけの時間さえもないと見ています。すでに「取りかえしのつかないところ」にまできているかもしれない,と考えている科学者もいます。

今日の大多数の人が,庭園よりもごみの山を実際に選びつつあるというのは事実でしょうか。「目ざめよ!」誌のこの号は,人々が気づいていようといまいと,それがまぎれもない事実であることを明らかにします。しかし同時に,どうすれば別の選択ができるか,なぜその選択はいまなお可能なのかをも示します。この地球が至るところごみ捨て場になるのではなく,全世界がさわやかな美しい公園になることを確信できる,しっかりした証拠があるのです。あなたは生きている間にそれを見ることができます。

これは非現実的なことに聞こえますか。環境破壊が食い止められたわずかな例を基礎にした楽天的な見方ですか。そうではありません。これは,そうした一時的な成功よりもさらに基本的かつ永久的な証拠に基づいています。

わたしたちは問題の真の原因を明確に理解しなければなりません。それはなんですか。ほとんどの人は産業,科学技術,人口爆発を指摘して非難します。しかし本誌を通して,真の原因がそれよりもずっと深いところにあり,またはるかに広範にわたることを理解していただけると思います。

しかしまず,実状はどこまで悪化しているでしょうか。多くの科学者がいうほど深刻なのでしょうか。たとえば,混雑した都会から人里離れたいなかや遠い島に移住することによって,あなたは自分やご家族のためにこの問題を個人で解決することができますか。

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