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  • 化石の記録 ― 進化論者の言う最善の証拠
  • 目ざめよ! 1981
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目ざめよ! 1981
目81 12/22 8–9ページ

化石の記録 ― 進化論者の言う最善の証拠

その主張,その事実

進化論者自身が化石の記録について述べている事柄

進化論者の花形証人

「化石は進化の最善の証拠である」― レジナルド・マンウェル著,「原生動物学入門」,36ページ。

「化石の助けを得て,古生物学者は過去の時代の生命を見事に描き出してくれる」― リチャード・キャリングトン著,「地史研究入門」,48ページ。

「進化論が真実であることは古生物学で決定的に証明された」― D・D・デービーズ著(ジェプセン,メヤー,及びシムスン共編による本),「遺伝学・古生物学・進化論」,87ページ。

その花形証人の述べる事柄

生命の起源について

「地質学は生命の起源について何も告げていない」― A・C・シューアード著,「様々な時代を経てきた植物」。

微生物について

「我々は依然として原生動物の進化についてはほとんど知らない」― マンウェル著,「原生動物学入門」,42ページ。

植物について

「理論上存在するはずの原始的な種類は我々の手をすり抜ける。我々の信仰はその存在を自明のことと仮定するが,それは実際に形あるものとして出て来ない」― シューアード,「様々な時代を経てきた植物」。

昆虫について

「知られている化石の中で,原始的な,昆虫の先祖がどんな姿をしていたかを示すものは一つもない」― ライフ自然双書,「昆虫」,14ページ。

魚について

「最初の魚類が進化した。……私たちの知るかぎりでは,この新しい動物とそれ以前の生物との“関連”はまったくなかった。魚類が,すべての動物を高等なものと下等なものに二分する構造物であるあの脊椎を身につけて,ここに登場してきたのである」― ジィーン・ジョージ著,「動物界の驚異と自然」,25ページ(リーダーズ・ダイジェスト出版)。

魚が両生類になったことについて

「過渡期のものとみなされる化石はごくわずかしか見いだされていない」― ライフ自然双書,「魚類」,64ページ。

両生類が爬虫類になったことについて

「脊椎動物の歴史に関する化石の記録で落胆させられる特色の一つは,爬虫類の進化の初期の時代,つまり殻の付いた卵が発達した時期に関し,その記録がほとんど何も語っていないことである」― ライフ自然双書,「爬虫類」,37ページ。

爬虫類が哺乳類になったことについて

「残念ながら,真の意味で最初の哺乳類とみなせる生物について化石はごくわずかなことしか明らかにしていない」― ライフ自然双書,「哺乳類」,37ページ。

「哺乳類と爬虫類[とをつなぐ]失われた鎖の環は存在しない」― ライフ自然双書,「爬虫類」,41ページ。

爬虫類が鳥類になったことについて

「爬虫類から鳥類への注目すべき変化が成し遂げられていった様々な段階を示す化石の証拠は存在しない」― W・E・スウィントン,「生物学と比較生理学」,第1巻,1ページ。

類人猿について

「6,000ないし8,000万年に及ぶ第三紀全体について,一握りの折れた骨や歯から霊長類の進化の歴史を読み取らねばならない」― サイエンティフィック・アメリカン誌1956年6月号,アイズリー記,98ページ。

「残念ながら,類人猿の出現の跡をたどることを可能にしてくれるはずの化石の記録は依然として絶望的と言えるほど不十分である」― ライフ自然双書,「霊長類」,15ページ。

類人猿から人間へ

「残念ながら,ヒトが固有の系統にそって進化してきた初期の段階はいまだに全く謎である」― ライフ自然双書,「霊長類」,177ページ。

「この比較的最近の歴史でさえ一貫して不確かである。権威者たちはたいてい,基本的な事柄についても詳細な点についても争い合っている」― テオドシウス・ドブジャンスキー著,「進化する人類」,168ページ。

結論

わたしたちは,「わたしはあなた自身の口からあなたを裁く」というイエスがかつて示された手法に従ってきました。(ルカ 19:22)進化論者たちは,化石が進化の最善の証拠となる,それを見事に描き出している,それを決定的に証明する,と述べています。それから,進化論者はこう言うのです。

『生命がどのように始まったかに関する化石はなく,微生物がどのように発生したかを示す化石も,植物がどのように発生したかを示す化石も,昆虫がどのように発生したかを示す化石も,魚がどのように発生したかを示す化石も,両生類がどのように発生したかを示す化石も,爬虫類がどのように発生したかを示す化石も,哺乳類がどのように発生したかを示す化石も,鳥がどのように発生したかを示す化石も,類人猿がどのように発生したかを示す化石も,ヒトがどのように発生したかを示す化石も存在しない』。

進化論者の「最善の証拠」は証拠ではないのです。その『見事に描き出された』ものは全くの白紙です。その『決定的な証拠』は何をも証明しません。進化論者は,その花形証人のこうした意に満たない証言を前に,どのようにして逃れるのでしょうか。続く記事は,進化論者の新戦術を明らかにしています。

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