読者の声
薬物中毒
「新たな薬物中毒者」と題する記事を通して,時宜にかなった情報を与えてくださったことに感謝を申し述べたいと思います。すべての読者が処方薬の危険を理解する必要があります。乱用されがちなバリアムに関する記事は要を得た,そして特に必要なものでした。医師とよく話し合うのは非常に大切なことなのですね。人々は薬剤について,またその危険や副作用について知っていなければならないと思います。
S・C 米国オハイオ州
「新たな薬物中毒者 ― だれか身近な人の中にいますか」と題する時宜にかなった記事に賛辞を送ります。私も薬物中毒者でした。私が中毒にかかっていた薬はバリアムです。病院で薬物中毒の治療を受けたのですが,薬と縁の切れた今の生活はすばらしいものです。この恐ろしい中毒の危険に,他の女性の方々にぜひ注意を促したいと思います。今後も良い働きをお続けください。何事もいき過ぎると危険であることについて,一般の人々は知らされる必要があります。
J・K 米国ニューヨーク州
小学校でみんながやたらに薬を飲むので,先生から,こうしたことを取り上げている出版物を探してくるように言われました。お父さんとお母さんは,「目ざめよ!」誌の記事を探してみたらどうかと言いました。ほかの女の子たちは新聞の犯罪記事の切り抜きを持って来ました。でも,先生は「目ざめよ!」誌の記事をほめて,「この問題をこれほど徹底的に扱った出版物を見たのはこれが初めてだわ」とおっしゃいました。
10歳の一読者 イタリア
ユダヤ人の遺産
「私が受け継いだユダヤ人の遺産に欠けていたもの」という記事を読み終えたところです。私と同じような経験をしている人がほかにいることを知ってとてもうれしく思いました。まるで,自分の経験を読んでいるようでした。今後もこうした個人の経験を掲載してください。そうした記事は本当に励みになり,信仰を強めてくれます。
S・G 米国ニューヨーク州
若い人の行状
最近掲載された若い人々に関する記事に対して感謝を申し述べずにはいられません。私どもの10代の息子は,「子供はどうしてそのような行動を取るのか」と題する記事の「食べる物 ― どれほど重要か」という副見出しのところに書かれていた通りの子供でした。そして,「親はどんなことをして助けになれるか」という記事は医師の処方せんのようで,確かに効果がありました。夫と一緒に,これらの記事に概説されていた事柄を実際に適用することにしました。その一つとして,料理に白砂糖を使わないようにしました。これは,10代の息子の人格に目覚ましい変化をもたらしました。ふさぎ込むことが少なくなり,性質も良くなりました。また,息子の感情に対処しやすくなりました。言うまでもなく,家庭の雰囲気はとても良くなりました。
F・C 米国カリフォルニア州
私たち10代の若者に示してくださった愛に感謝の言葉を述べたくて,この手紙を書いています。「子供のみなさん ― あなたがどう行動するかは本当にどうでもよいことですか」という記事を読んだ時,心にとてもうれしいものを感じました。同年代の人々からもたらされる圧力や,私たちの持つ性的欲望のことが包み隠さず率直に論じられていたのでとても助けになりました。私は17歳です。最近号の「目ざめよ!」誌の記事は,正しいことを行なうための大きな励ましとなりました。
L・W 米国ウィスコンシン州
他の人と仲良く暮らし,お互いをよりよく理解し合うよう私たちを助ける記事に感謝しています。「お子さんにとって……あなたは一番すばらしい贈り物です」という題の,親のために書かれた記事に特に感謝しています。この題からだけでも,自分が幼い二人の娘にとっていかに重要な存在であるかに気付かされました。ありがとうございました。
P・B 米国フロリダ州